リューベック




ドイツ・リューベック

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世界遺産:ハンザ同盟都市リューベック
世界遺産登録年→1987
位置→ドイツ

リューベックはドイツ北部シュレスヴィヒ=ホルシュタイン州に位置する 古都で人口約22万人。
リューベックはハンザ同盟の盟主で「ハンザの女王」とたたえられた町。
「ハンザ」とは、ドイツ語で「団体」の意味で、ドイツ商人のギルド。
北ヨーロッパ、バルト三国には彼らが築いた都市が多い。
12世紀ごろにハンザ同盟を名乗る都市連合が生まれ全盛期は 200もの都市が加盟し北欧、バルト海の交易を独占した。
そのハンザ同盟の盟主となったのがドイツ・リューベック。 ノーベル賞作家トーマス・マンの 故郷で、『ブッデンブローク家の人々』 はリューベックのマン一族をモデルにした小説。

リューベックの街並みは川と運河に挟まれている。


リューベック全景(google earth)



交易品は塩
リューベックの主たる交易品は塩。当時、塩は「白い黄金」とよばれ、高い値段で取り引きされた。
大半が北海の水産加工用で、ニシンの塩漬けの材料として輸出されていた。
リューベックの後背地はリューネブルクの原野でこの地下深くに分厚い岩塩層があった。
純度の高いここの塩は樽に詰められ、リューベックへ、リューベックから北欧各地へ。
寒い北ヨーロッパでは塩付けされた保存食の有無が冬場の生命を左右したとも言われ、当時塩は「白い黄金」とよばれ、高い値段で取り引きされた。


街のシンボルはホルステン門

街のシンボルである2本の塔をもつホルステン門は美しく堂々としていて、当時の繁栄を物語っている。
門には「内は団結、外には平和を」の意味のラテン語の金文字が書かれている。
15世紀後半に防衛のために建てられたもので、壁は3.5mもの厚さがあり、 内部は現在歴史博物館。
門の中にはルネサンス様式の階段がある市庁舎。 その隣にゴシック様式のマリエン教会がある。
マリエン教会は1250年に建てられ8512本のパイプをもつ世界最大級のパイプオルガンを持つ。
1705年、20歳のヨハンセバスチャンバッハは、この教会のオルガニストが演奏するオルガンを聴くために、チューリンゲンのアルンシュタットからやってきたという。

ドイツ〜正式国名・ドイツ連邦共和国
     Federal Republic of Germany
人口〜約8,500万人
面積〜35.7万平方キロメートル
首都〜ベルリン
宗教〜キリスト教が多数。北部プロテスタント、南部カトリック
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